- そうかん
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そうかん【僧官】僧に与えられる官職。 僧正・僧都(ソウズ)・律師など。→ 僧位IIそうかん【創刊】新聞・雑誌など, 定期刊行物を新しく刊行すること。⇔ 廃刊「文芸誌の~号」IIIそうかん【双鬟】あげまき。IVそうかん【壮漢】勇ましく元気さかんな男。Vそうかん【壮観】規模が大きくすばらしいさま。 また, その眺め。
「~な眺め」「全員そろうと~だ」
﹛派生﹜~さ(名)VIそうかん【宗鑑】⇒ 山崎宗鑑VIIそうかん【操艦】軍艦を操縦すること。 軍艦の操舵(ソウダ)。VIIIそうかん【相姦】社会通念に反した間柄の男女の肉体関係。IX「近親~」
そうかん【相観】植物群落の一般的な外観。 生活形・密度などによって決まる。 植物群系の分類に用いる。Xそうかん【相関】二つのものの間に関連があること。 互いに影響し合うこと。XI「~する二つの現象」
そうかん【総官】(1)太政官(ダイジヨウカン)の別名。(2)宣旨によって荘園を管理した職。XIIそうかん【総監】軍隊・警察など大きな組織で, 全体を統率し監督する官職。XIII「警視~」
そうかん【総管】(1)全体を総轄・管理すること。 また, その職。(2)奈良時代, 畿内に置かれた臨時の官。 治安維持や国司・郡司の治績状況の報告などにあたった。XIVそうかん【送還】送り返すこと。 現在は, 主に密入国者・犯罪者を本国に送り返すことなどにいう。「本国に~する」「封を開かずして之を~せんと思へども/花柳春話(純一郎)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.